実話好きにオススメ!映画『オンリー・ザ・ブレイブ』のレビュー

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この映画は実話をもとに作成された映画。

実話、感動する映画が好きな人にぜひ見て欲しい作品です。

私は実話の映画ではこの作品が1番好きです。

Amazon primeでご視聴できます。

https://www.amazon.co.jp/オンリー・ザ・ブレイブ-吹替版-ジョシュ・ブローリン/dp/B07JDWYFK3

画像出典元 https://eiga.com/movie/88031/

キャスト

『オンリー・ザ・ブレイブ』は、2013年にアメリカで実際に起こった山火事の消火活動に従事した消防隊「グラニット・マウンテン・ホットショッツ」の実話をもとにした作品です。監督は『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー。主演には、『トップガン マーヴェリック』のマイルズ・テラーや、『アベンジャーズ』シリーズで知られるジョシュ・ブローリンが出演し、ほかにもジェフ・ブリッジス、テイラー・キッチュ、ジェニファー・コネリーなど実力派キャストが勢揃いしています。

ストーリー(あらすじ)

映画は、アメリカ・アリゾナ州プレスコットに実在した森林消防隊「グラニット・マウンテン・ホットショッツ」に焦点を当てています。彼らは、山火事の最前線で火と闘うエリート部隊であり、日々過酷な訓練をこなしながら、命がけで山火事の消火活動にあたっています。

物語は、隊長のエリック・マーシュ(ジョシュ・ブローリン)と彼のチームメンバーたちを中心に描かれます。新入りのブレンダン・マクドナウ(マイルズ・テラー)は、過去の犯罪歴やドラッグ問題を抱えながらも、消防隊に加わることで人生をやり直そうと決意します。隊員たちは仲間としての絆を深め、数々の危険な火災現場で活躍していきます。

しかし、物語は予期せぬ方向へ進みます。2013年6月、アリゾナ州のヤーネル・ヒルで発生した大規模な山火事に出動した彼らは、想像を絶する事態に直面することになります。衝撃的なラストが観る者の心を揺さぶり、言葉を失うほどの衝撃と感動を与えます。

感想

『オンリー・ザ・ブレイブ』は、単なる山火事の映画ではありません。命を懸けて火と闘う男たちの熱い姿勢、そして彼らを支える家族の想いが、圧倒的なリアリティをもって描かれています。

特に、山火事のシーンは息をのむほどの迫力で、炎の恐ろしさと自然の猛威を痛感させられます。特殊効果による炎の描写はリアルで、まるで自分がその場にいるかのような臨場感を味わえます。隊員たちが命がけで消火活動を行う姿は、プロフェッショナルとしての誇りと責任を強く感じさせます。

また、仕事に対する情熱だけでなく、家族との関係も深く描かれています。特に、隊長のエリックとその妻アマンダ(ジェニファー・コネリー)の関係性は、消防士という危険な職業に従事する夫を持つ妻の苦悩を見事に表現しています。一方で、新人のブレンダンは、父親になるという責任を感じながら、消防隊で成長していく姿が感動的です。

そして何より、衝撃的なラストには言葉を失いました。映画を観終えた後、しばらく席を立てないほどの衝撃と余韻が残ります。この作品を通じて、「誰にでも大切な家族がいる」という当たり前のことを改めて実感し、もっと家族を大事にしようと思わされました。

オススメしたい人

この映画は、

  • 実話をもとにした感動作が好きな人
  • 仕事に情熱を注ぐプロフェッショナルの生き様を見たい人
  • 家族の大切さを改めて感じたい人
  • 迫力ある映像とリアルな山火事のシーンを体感したい人 にぜひオススメしたいです。

『オンリー・ザ・ブレイブ』は、ただの娯楽映画ではなく、実際に命を懸けて戦った男たちの生き様を描いた感動のドラマです。観る人すべてに、心に深く刻まれる作品になることは間違いありません。

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