こんにちは!
2025年4月11日公開上映のアクション映画『アマチュア』を観てきました。
アクション映画観たい人、スパい作品が好きな人、CIA作品が好きな人にぜひ観てほしいです!
作品情報
- 原題:The Amateur
- 公開日:2025年4月11日(日米同時公開)
- 監督:ジェームズ・ホーズ
- 脚本:ケン・ノーラン、ゲイリー・スピネリ
- 上映時間:123分
- ジャンル:スパイ・アクション/スリラー
- 配給:20世紀スタジオ
- レーティング:PG-13(暴力描写・言語)
- 日本語タイトル:『アマチュア』
あらすじ
CIAの分析官チャーリー・ヘラー(ラミ・マレック)は、ロンドンで発生したテロ事件で最愛の妻サラ(レイチェル・ブロズナハン)を失いました。 しかし、上層部は政治的な事情から報復を拒否します。 怒りと悲しみに駆られたチャーリーは、CIAを脅迫して自ら現場訓練を受け、復讐のために世界を舞台にした危険な任務に乗り出します。 彼の武器は、戦闘能力ではなく、卓越した頭脳と分析力です。 果たして彼は、妻を殺したテロリストたちに正義を下すことができるのでしょうか。
キャスト
- チャーリー・ヘラー:ラミ・マレック(CIAの暗号解読官)
- ロバート・“ヘンド”・ヘンダーソン:ローレンス・フィッシュバーン(チャーリーのメンター)
- サラ・ヘラー:レイチェル・ブロズナハン(チャーリーの妻)
- インクイリン/デイヴィス:カトリーナ・バルフ(チャーリーの匿名の協力者)
感想
アクション映画って、たいてい主人公は最強スパイとか元特殊部隊とか、戦闘力バキバキの人が多いですよね?
でも『アマチュア』の主人公はなんとただのCIA分析官。
「え?この人、銃すら撃ったことないの?」
そう思った方、安心してください。
ホントに撃ったことありません!笑
物語の中盤、主人公がある選択を迫られるシーン。
「殺すべきか、殺さざるべきか」――
「自分にこんなことできるのか…?」
このセリフに、思わずドキッとしました。
どんなに目的が正しくても、人を殺すって簡単じゃない。
その人間的な弱さと葛藤がすごくリアルで、逆にグッと引き込まれました。
でもこの映画、ただのヒューマンドラマじゃないんです。
戦えないなら頭で戦えばいい!
情報操作、心理戦、駆け引き…。
「これが“頭脳派アクション”か!」と、最後はスカッと!
「派手なアクションはないけど、これはこれで超アリ!」
って思えました。
まとめ
『アマチュア』はアクション映画好きの中でもちょっと新鮮な一本。
人間味のある主人公がどう変わっていくか、ぜひ観てみてください。
「強くなくても、守りたいものがあれば人は動ける」
そんなメッセージが心に残る映画でした。
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